紅月ルナ 『 白いマットが2つに敷かれた体育倉庫で‥‥ 』 「キ〜ンコ〜ン、カ〜ンコ〜ン!」。ハャ〜ン。やっと授業も終わり!さて、帰ろうかかしら。「紅月先生、例の話で、ちょっとよろしいですか?」。あら?そのお声は中条きよし似のミドル、ダンディー東条教頭(42歳、妻子持ち)教頭ったらあさらにもだわ。教頭ったらいつもセクシボイスでルナを誘うのよね。 き・ょう・と・う! イイ響きだと思いません? 例の話なんてきっと後付に違いないわ。 きっとルナを禁断の花園に招待しようとしているんだわ!きっとそうに違いないわ。ハャ〜ン!もうそう考えただけでジュン。あら、どこに向かってそちらは体育倉庫じゃない!? そのさびれかかった扉をホコリがかった白いマットが2つ敷いてあるんだわ。体育倉と言えば、跳び箱に白いマットだと思いまぜぇ〜ん?マットは分かるとしても跳び箱は何にお使いになるの? イヤ〜ン!そこにまたがれとおっしゃるつもりね。 ルナの妄想MAX! 「先生、紅月先生!」 そのセクシーのボイスでわれにかえった私。「本当に最近たるんでらっしゃるんじゃないですか!今日も職員会議に遅れましたね!」 イヤだわ私ったら。お説教中に妄想しちゃった!あら!もうこんな時間! 再放送ドラマがはじまっちゃうわ! 失礼しまぁ〜す。
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